[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
録画してあった先週の大河ドラマを観ました。
久しぶりに・・・ いや、初めてかもしれないw
感動した! そして泣いた!!!
景虎様がぁ・・・
主人公側の上杉軍に押されて景虎様が自害に追い込まれました;; わかっていたことなんですが、その演出の仕方がズルイ! 恋愛絡められたら弱いんですよ・・・私w 景虎を傍で支え続けた華姫は実の兄よりも夫を取ったんですよ~ ふたりの硬い絆にやられました。
悲劇的な恋愛はとても美しいですね。次々に家臣から裏切られた景虎は義母の説得によって降伏する為に我が子を人質に出すことを決意します。しかし不幸にも闇討ちにあい殺害されてしまいます。その影では身内の北条方の企みがあったようですが、景虎は景勝の仕業と思い込み総攻撃に・・・ 勝敗明らかな戦を前に華姫を連れて戦場から逃れます。そこで夫婦の最後の語り・・・w ここが最高に泣けました。最後は家臣ひとりもいないんですよ・・・ 先に妻・華姫が短刀で自害。後を追ってきた兼続は景虎に全てを話し降伏を促す。しかし景虎の心はすでに決まっていた。上杉の行く末を景勝に任せることを伝え、景虎は華姫の遺骸を抱いて霧の中へ消えていく・・・・
これは絶対フィクションだ!といわんばかりに綺麗な演出でしたww もう最高!ドラマというより演劇を見ているような感じがしました。それに加え景虎の役者さんが格好いいから・・・ 時代劇でこんなトキメキを貰ったのは数年ぶりでしたw 次回から景虎の出番がないかと思うと残念ですけどね; 謙信がちゃんと後継者を選んでなかったことが悔やまれます。景虎と景勝ならば断然!景虎様ですよ。 文武両道才色兼備で実直な青年・・・享年26才とは、あまりに若い死; せめて家臣に恵まれていたら・・・ 兼続が家臣なら良かったのにw(これは前にも言ったww) 所詮ドラマだし人物も脚色しまくりなんだろうけど・・・これはズルイ!(笑)
これで上杉はひとつにまとまったので、次は念願の魔王でも倒しにいくのかな?魔王はもちろん信長ですw
それにしても兼続の交渉能力は凄いんですね。武田の勘助とはまた違った策略家でしょうか。しかもまだ若いからすごい・・・ 19才? 未成年であんなことできる人はまずいないw