ピュアブラッド感想5 2010/04/04 (Sun)

最後はメインドラマその２の玖蘭家のお話です。李土の襲撃がなければ、こんなほのぼのした日々が続いたのでしょうね・・・。　幼い優姫が音声でも破壊的に可愛いですｗ

　
⑤アンチ・センチメンタル・メモリーズ


この玖蘭家のお話は聴く前から一番楽しみにしていたのですが・・・　ちょっと!!　忘れていました　　幼い頃の枢様って・・・

岸尾さんの声じゃなかったんだった　それだけでかなりガッカリでした。別に喜多村さんが嫌いとかじゃなくて、純粋に岸尾ボイスの枢様が聴きたかったので　

これはアニメで発表された時も思ったことです。何で子役も演じてくれなかったんだろう・・・。岸尾さんの声なら絶対いけると思ったのに。どちらかというと宮野さんの方が子役使うと思ったんだけどなーｗ　なのに零＆壱縷の大人と子供の４役をやっているからビックリです。

なのでそれほど熱く枢様について語れません・・・；　というか、幼少期の枢は初々しいというか・・・今とだいぶ違うので受け入れ難いです　やっぱり優姫と別れて一条家で過ごしていたころの枢様が一番萌えるわ・・・ｗ　　まだ始祖が身体に入ったばかりだから、記憶が混同しているのでしょうか？本編でまだ触れられていない部分だから気になって仕方ない！　本誌にそんな場面が１コマだけ描かれてはいましたが。


ドラマ開始からチビ優姫の愛らしい声が・・・///　家族みんなでかくれんぼをしているようです。その声がなんであんなに可愛いのだろう。本当に堀江さん凄いです。あんな声を聴いたらみんなロリに目覚めるんじゃないだろうかｗｗ　　それに樹里さんの声も可愛い♪　お姫様のような乙女声

かくれんぼは優姫が鬼で悠・樹里・枢が隠れています。でも隠れるところは・・・みんな一緒にキャビネットの中^^

樹里：「ちょ・・・悠、　同じところに隠れてどうするの？」
悠：「離れたくないんだ」
樹里「・・・・・・・ばか」

この夫婦はいつもこんな感じです///
そして枢様はいつも優姫のことを考えています。みんな行動パターンが同じで面白いですね

そして優姫は１０数えてから探し始めます。探しているところは・・・机の下、花瓶のなか、クッションの下・・・etc
　もう優姫の言動全てが可愛いです!!　その優姫を影から実況する樹里ｖ　自分の娘のあまりの可愛さに乙女モード炸裂ですｖ　そばにいる枢を思いっきり撫でまくり!!（笑）　そんな枢を見ながら悠が・・・

「枢が困っているよ、樹里。　撫でまくるのなら、僕にしておきなさい」

いいですねー、やっぱり悠も枢様の血を確実に受け継いでいますね（笑）　もう玖蘭家男児みんな好きだよー　しかも枢をはさんでキスしてますよｗｗｗ　密室だから・・・枢がかなり困ってました^^；　でも枢も十年後には同じことを平然とするんですよ、きっとｗ

結局、かくれんぼは悠と樹里のじゃれ合いで騒がしくなり、優姫に見つかってしまいました・・・。その見つけ方も可愛いー!!　もう可愛いしか言えないよ・・・


そして次の日。
優姫は樹里に本を読んでもらっていました。そんな２人を傍らで見ていた枢様に・・・

樹里：「いつまでそんなところにつっ立っているの、枢？」
優姫：「あー、おにいさまー」
樹里：「貴方もこちらへいらっしゃい」
枢：「・・・いいです。通りかかっただけだから・・・　じゃあ」
優姫：「おにいさまー　こっち！　優姫のお隣へいらっしゃい」
枢：「優姫がそういうなら・・・」
樹里：（分かりやすいわね・・・）

この頃から優姫にはべったりだったんですね。優姫のことなら素直に聞く枢様が可愛かったです^^

３人で仲良く本を読んでいると・・・悠が帰ってきました。

悠：「いいね・・・枢。ふたりにはさまれて」
枢：「代わりますけど・・・」
樹里：「優姫、お父さまはヤキモチ焼きやさんねー♪」
優姫：「おとーさまは、やきもちやきやさんっ」　

そして枢の代わりに２人にはさまれる悠。玖蘭家の男子はヤキモチ焼きが本当に多い・・・　息子に嫉妬する悠もまた好きですけど^^　

悠：「これは父親なら誰もが羨ましがるシチュエーションだよ。妻と娘にサンドされるなんて、幸せだー。膝の上に息子が可愛く座ってくれたら・・・さらに幸せなんだけど。おいで・・・枢」
枢：「・・・きも。いえ、お断りします」

またザックリと断る枢様が好きだー。悠にはあんなこと言っているけど、自分だって同じことを絶対にするはずですよーｗ　早くそんな日が来ないかなー　

しかし優姫はお兄様が１人になってしまって可哀想だといい、兄のもとへ行ってしまいます。しかも悠から本を奪って二人で部屋にいってしまう・・・。枢のシスコンは当然ですが、この時の優姫もそうとうなブラコンでしたね。今もこのくらい積極的ならいいのにｖ

子供がいなくなった部屋では悠と樹里のラブラブに突入ーｖ　この夫婦は２人になると絶対甘々になるんだから///　枢様がいっていた万年新婚夫婦ですね!　こんなに長い間ラブラブなのって凄いですよね。いつ結婚したかわからないですが、ざっと千年くらい？（笑）　結ばれる前から悠が樹里を想っていたなら、３千年か・・・　純血種の恋愛って凄いなぁ～



この話は玖蘭家の平和な日々がとても良く伝わってきました。平和というか・・・なんだろう、この気持ちはｗｗ　すごーく暖かくて幸せな時間です。こんな幸せな時があったなんて、今では考えられないですね。でも、また２人で作っていけばいいと思うよｗｗ　今度は優姫がお母さんになって・・・　

そうなれば玖蘭家のこの生活が全く同じに再現されるような気がする。李土ほどじゃないけど、悠も枢様に似ているからね・・・　枢様も子供に嫉妬とかしてそうｗｗ　

未来の玖蘭夫妻は番外編でもいいから連載終了後とかにでも描いて欲しいです。じっくりとｗ　むしろ本編でそのまま結婚してくたら最高なんですけどね・・・。（アレがいるから無理な話だとは分かってますが；）

とりあえず、グダグダな文で語ったピュアブラッド感想はこれで終ります。よくここまで書けたなーと自分でも思いますが・・・；　またドラマＣＤ化してくれると嬉しいです。原作では見れないコミカルなところが癒されます。というか枢様の鬼畜で変態っぷりをイイ声で聴かせて下さーーーーーい！！！本当にそれだけが目当てですから（笑）