63夜：ハンターと始祖 2010/07/25 (Sun)

今月のヴァンパイア騎士の感想です!

その前に始祖のひとりと思われる女性を描いてみました。（似てないけど･･orz）　

やっぱりこの人は枢様にとって大事な人なのかなぁ･･･

今月の表紙はとっても幸せな気持ちになれました。優姫･･･ちょっと色っぽくないですか///　もうずっと抱きしめていてあげて下さい!


以下、枢様ファン向けの感想ですｗ

まずは

英哀れ!!ｗｗｗ

物語の最後にありそうなシーンで笑えました。何捕まってるんだよぉ、可愛いじゃないか///

零に捕まったようですが、なんでこんなことに？零の行動はいつも謎なんですよねー・・・閑亡き後の彼の目的が理解できません。たしかに純血種を殺すとか言っていたけど、どう見てもできるとは思えないし、全員が李土や更のような純血種ならともかく、穏健派も結構いますからね・・・　そのまえに優姫を殺すなんて絶対できないし。（愛する人を殺す･･･という展開は別の意味でそそりますがｗ）

その零に対していった英の台詞。ダメ、絶対･･･!!
「僕だったら　何度だって　対決して　奪う」

優姫奪えってこと？枢様から・・・・？？（そう見えてしまったんですけど、それはダメですよ；；　冗談でもダメ。仕置きだけじゃ済みませんよｗｗ）

そして枢様の過去を見てしまった優姫。
血によってこんな見せ方ができるんですね。

愛した民に裏切られ愛することを恐れてしまった始祖・枢。この頃の枢様はかなり無口なのでしょうか･･･　始祖の女性のなすがまま・・・　捨てられた子犬のようで、ちょっと可愛いとか思ってしまいました^^;　「いい子だ　枢・・・」って///　今までが上からだったのに、急に立場が下になったらかビックリｗ　こちらの枢様も素敵です


それにしてもこの女性が気になります。てっきり優姫の前世的なものと思っていたけど、違うみたいです。表情も少し違うし、なにより男勝りなカッコイイ女性です。ずっとフードを被っているため、服装がよく分かりませんが、ズボンはいてる・・・　それに言葉使いにキュンときました。こーいうキャラ好きなんだよなぁー///　馬上での会話を見て、なんとなくジャンヌダルクを思い出しました。　ジャンヌとジルみたいなものを･･･


でもいつの間にキスする関係になったのかな。枢優ファンとしては少なからずショックなんですが、それでも零優のキスを見るよりは軽いですｗ　この時の枢の感情はたぶん恋愛感情なんだと思いますが、話の流れが重過ぎて切ない。でも甘々よりもこのくらい障害があった方が萌えますねーｗ

隷の増殖を止める役を担った枢様でしたが、どうやら出来なかったようです。これが元老院壊滅をする前に言っていたことなのかな～　同胞を殺すことを躊躇ったという・・・；；

その同胞殺しを自分の代わりにやってくれたのが、この女性。たぶん枢様の初恋なのかな・・・と思います^^; その女性が自分の代わりに死んだ･･･ように見えちゃったんですが、違うのかな。そうだとするなら、優姫の言った「永遠の自責の念」というのも分かります　枢様の絶望とは人間とヴァンパイアの抗争に愛する人を奪われたこと。その女性が転生して優姫に生まれ変わっていたら、まさに運命を感じちゃうところなんですが･･･上手くいきませんねぇ；（作品の設定が三角関係じゃなければ、そんな展開も大いに考えられたのですが；）

そして衝撃の事実が発覚！
ハンターの武器の根源は始祖の心臓。つまりハンターの武器は心臓と金属を溶かして作られたということに･･･；；　この始祖の女性が自らの心臓を炉に入れるなんて･･･グロすぎな表現ですが、確かにそれなら対ヴァンパイア武器ができそうな気がします；　そして始祖の血を飲んだ人間がハンターになったわけですね・・・。

その情報を零と英で説明していましたが･･･
その後の枢と女性の会話が切なくて悲しいです

「私もね　人間は嫌いじゃないよ　枢」

「私よりずっと　かよわい存在なのに　命がけで私を守ってくれる両親は　とても強かった」

ここで衝撃だったのはもちろん、始祖の起源。

「私達はみんな人間の親から生まれた」

それはつまり・・・普通の人間からいきなりヴァンパイアが生まれたんですか？え･･･何で？と、かなり混乱しましたが･･･どういうことなんでしょうか。このへんはまた後で明らかになりそうですね。


「だから　枢・・・」

とここで終了!!＞＜

最期に何を伝えたかったのか気になりますね。たぶん、彼女の意思をついで、これから枢様が色々とやっていくのかなーと思うのですが。玖蘭という名前もまだ出てきませんし、どうやって王朝作ったんだろう・・・とかｗｗ　それに玖蘭家の子孫はちゃんと枢様の血を引いているのかも謎。血を引いているなら妻がいるはずだし･･･（たぶん顔がそっくりだから血は繋がっているよね）

今回は色々な謎が明らかになりましたが、まだ分からないこともかなりあります。枢様の歩んできた歴史が長すぎる分、たっぷりと語って頂きたいです^^　それにちゃんと優姫が枢の苦しみを理解してくれると嬉しいです。苦しんできた重みが違う！と誰かさんを見て思ってしまうのは、私が根っからの枢様ファンだからでしょう（笑）


一部、枢様が優姫を解放しようと思っているところがありましたが･･･　それはダメ～　もし枢様から離れるようなら、今度は優姫が枢様を束縛しちゃえばいいのですｗ　そして鬱になってる枢様の心をあの始祖の女性のように強引に開いてしまえばいい。

今までの枢優は枢が一方的に優姫を見守る立場でしたが、対等な男女の関係に発展してくれるといいなー。枢様ももっと優姫に激しい感情をぶつけてくれたらいいのに・・・　と最近思うようになりました。そういう意味では零優は恋人としての条件を初めから持っているんですよね；；　零とは恋愛で枢とは家族愛みたいなorz　　

だから始祖の女性が優姫だったらなぁ・・・と思わずにはいられません。

とりあえず、
次号の展開を楽しみにしています。